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ニキビの市販薬の実力はどうなっているのか?

ニキビ治療薬は薬局、ドラッグストアでも購入できます。ポイントは思春期ニキビ向けのものを使うということ。人気の市販薬のポイントを解説します。

思春期ニキビ用のニキビ市販薬の特徴は?

ニキビには大きく分けて、思春期ニキビと大人ニキビ(=吹き出物)というものがあります。

この2つは似て非なるもので、ケアの仕方にも注意が必要になります。ニキビの市販薬についても 思春期ニキビに対しては大人ニキビ用のニキビ薬を使っても大丈夫だけれど、大人ニキビには思春期ニキビ用のニキビ薬は使わないほうがいいという面白い特性があります。

思春期ニキビ用のニキビ治療薬にはどんな特徴があるかというと思春期ニキビは過剰な皮脂の分泌によって引き起こされていることもあって 皮脂を吸い取って乾かし、ニキビを枯らして治すといった作用があります。

こうした脱脂力が強いニキビ治療薬は思春期ニキビに対しては効果がありますが、肌の乾燥が一因でもある大人のニキビに使うと 乾燥が促進されてしまうので、逆に悪化してしまう可能性があります。

これが大人ニキビに思春期ニキビ用の市販薬を使ってはダメな理由です。

クレアラシル、アクネス、ビフナイトの特徴は?

というわけで思春期ニキビ用の市販薬で代表的な3つを紹介しておきます。

クレアラシルの特徴は、ニキビの頭部を開いて皮脂を吸収してアクネ菌を殺菌してくれます。消炎効果もあるので腫れや炎症したニキビにも使えます。

アクネスの特徴は角質柔軟効果や殺菌消炎効果があり、赤く痛いニキビ向きです。ビフナイトはニキビの皮脂を吸収して腫れや赤みを抑えます。 角質柔軟効果があるイオウを配合していて脱脂力が強いです。

選び方のポイントですが、男性や肌がかなりオイリーな女性はビフナイト、女性はクレアラシルといった感じです。 この2つを使って満足できなかったり、腫れや痛みがあるニキビがある場合はアクネスがいいと思います。

大人ニキビ用の市販薬を思春期ニキビに使ってもいいですか?

紹介したクレアラシル、アクネス、ビフナイトといった思春期ニキビ用のニキビ治療薬を大人ニキビに使うのは厳禁ですが、 大人ニキビ用のニキビ治療薬を思春期ニキビに使うのは問題ありません。

大人ニキビ用の市販薬の特徴は「抗炎症」「殺菌」「角質の軟化」といった効果に優れていることで、脱脂力については穏やかだということです。

思春期の男性や極端にオイリーな肌の女性の場合は脱脂力が弱い分、物足りないかもしれませんが、 一般的な思春期の女性の肌であれば大人ニキビ用の市販薬でも事足りるのではないかと思います。

クレアラシル、アクネス、ビフナイトを使ってみて肌が乾燥する感じがひどい人も大人ニキビ用の市販薬を使ってみることをおすすめします。

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できてしまったニキビに対してはペアアクネクリームWでピンポイント治療します。

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